息子くん年少さんの3歳児で児童発達支援センターへ入園しました。
おめでたいと思えなかった入園式

児童発達支援センターでは定員の空きがあれば何月からでも入園出来るのですが、4月入園の子供達は入園式が行われます。
当たり前かもしれませんが、児童発達支援センターの入園式でも普通の幼稚園と同じで「御入園おめでとうございます。」と言われるんです。
私は、入園式の間『療育施設の入園式っておめでたいの?』とずっと疑問に思っていました。
入園したけど通園出来なかった数ヶ月
4月から娘ちゃんは保育園へ通って、息子くんは私と一緒に児童発達支援センターに通園する予定だったのですが、娘ちゃんが股関節脱臼で再脱臼してしまって、4月に手術をする事になってしまい治療にも数ヶ月かかるとの事でしたので、治療が終わるまで保育園へ通うことが出来なくなってしまいました。息子くんは保育園を退園する事が決まっていたのですが、保育園の定員に空きがあるとの事で娘ちゃんの看病を理由に娘ちゃんが治るまで保育園で引き続き預かって頂ける事になりました。
児童発達支援センターへは、娘ちゃんを実家に預かってもらえる時だけ通園しました。
4ヶ月後に本格的に通園開始
無事に治療が終わり娘ちゃんが保育園へ入園出来たので、息子くんの療育施設への通園が本格的に始まりました。母子通園なので私も一緒に週5日通園しました。
他のお母さん達も関係が出来上がっているので、気分は転校生のような感じでした。
今では仲良しのお母さんもいますが、その時は3年間通うのだからトラブルさえ起こさなければそれで良いやと思っていて、何が何でも他のお母さん達と仲良くならなきゃ!という思いはあまりありませんでした。
保育の時に踊ったり歌ったりする事も多いのですが、お母さん達も一緒に踊ったりしないといけないんです。
今では慣れましたが、最初に見た時は衝撃的で『何か恥ずかしいな(*ノωノ)』と思っていました。
私も息子くんも慣れるまでは午前中の活動が終わると早退して無理なく通園してました。
こうして、息子くんの療育施設での生活はゆっくりスタートしていきました。